紀伊大島
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情報提供:古座川街道やどやの会
紀伊大島は、明治時代に入って、ノルウェー式近代捕鯨の基地として大いに発展しました。昭和30年代まで捕鯨事業は続き、最盛期には島内に4つの捕鯨会社の基地があったそうです。
そのひとつ、東洋捕鯨の基地があった大島区の水谷地区に、建物の一部、クジラを引き揚げたウィンチ、ワイヤーロープ架けに流用した捕鯨砲の銛の先端、弔鯨塔などが残されており、往事を偲ばせます。とくにクジラの慰霊碑として建てられた弔鯨塔は、古式捕鯨の時代から連綿と続く日本人のクジラに対する特別な思いを示すものとして注目されるでしょう。アクセスは大島港南側の避難用道路の突き当たり。道幅が狭いので注意が必要です。(2013.12.1)
![]() 弔鯨塔 |
![]() 銛の先端 |
情報提供:古座川街道やどやの会
大島港の北側の浜に、こんもりと樹木で覆われた小さな島があります。これが権現島で、熊野権現が新宮に遷座される前にこの島に降臨され、休息されたという伝承をもつ場所です。
この島は実際、10月14日〜16日に催される新宮市の熊野速玉大社の御船祭に際して大きな役割を担っています。10月14日、新宮市の阿須賀神社において串本町大島区から掛魚(アタガシ)と権現島の萱穂(ススキの穂12本)を奉納する「掛魚萱穂奉献の儀」が行われ、権現島の萱穂は10月16日の御船祭当日、神輿を先導する神馬に乗った「一つ物(写真)」と呼ばれる人形の背に付けられます。
現在は掛魚には、なかなか穫れなくなったアタガシの替わりにタイ2対(塩漬けマダイ4匹)が奉納されており、萱穂も権現島に少なくなったので、紀伊大島の他の場所で採取されたススキの穂30本が奉納されています。「一つ物」の背には、このうち12本(十二所権現を表す)が付けられます。また奉献の儀は現在では阿須賀神社ではなく速玉大社で行われています。奉納される掛魚と萱の準備は10月13日に紀伊大島の水門(みなと)神社の社務所で行われ、神官による奉納物のお祓いが行われたあと、権現島に「熊野速玉大神神蹟」と書かれた一対のノボリが、御船祭の期間中掲げられます。奉納物は昔は船や汽車で新宮まで運ばれたそうです。(2012.11.20)
情報提供:古座川街道やどやの会
紀伊大島須江地区の海岸の森の中に「地獄のガバ」と呼ばれる巨大な縦穴があります。
「ガバ」とは洞穴のこと。磯釣りに使う細道を辿って穴の淵に立つと、あまりの深さに足がすくむ思いがします。ここの縦穴はほぼ円形で、直径、深さとも数十mは雄にありそうですが、正確な数字を知る人はいません。穴の底には海岸に向かって横穴が開いており、満潮や波の高いときは海水が入ってくるようです。
昔、六部(六十六カ国の霊場にお経を納めて廻る行者)が2人の武士に追いかけられ、このガバの淵まで追いつめられて斬り殺され、穴の底に転落した、という悲惨な伝説も語り継がれています。
アクセスは、バス停峰地下車。テニスコートの先を右折して突き当たりの車の転回場所から海岸に向けて森に入ります。柵が無いので、穴に落ちないように十分注意する必要があります。(2012.1.11)
情報提供:古座川街道やどやの会
紀伊大島は和歌山県下最大の島で、照葉樹林に覆われた「森の島」でもあります。その中央部の山中に、知られざる絶景ポイント「天狗岩」があります。ここは長年、森の中に埋もれていましたが、近年、地元有志が必要最小限に刈り開き、道標を整備して、ふたたびパノラマビューポイントとしてよみがえりました。絶壁に突き出した「天狗岩」と呼ばれる火成岩の巨石の上に立つと、眼下に樫野埼に至る、まるで沖縄のヤンバル(山原)を思わせるような濃密な森林風景が広がります。また、海を隔てて熊野の主峰の大塔山や法師山、那智連山から太地町の梶取崎まで遠望することができます。
「天狗岩」のいわれについては、昔ここに住んでいた天狗が人々を悩ませたので、お経を納める「大乗妙典塔」をつくって封じ込めたという話が伝わっています。その大乗妙典塔(法華経を納めた供養塔)は、県道の筋向かいの農道の脇に建っています。
天狗岩へのアクセスは、熊野交通バス樫野埼灯台方面「かしわ谷」バス停下車。県道沿いの案内道標から山中に入ります。(2011.1.30)
![]() 天狗岩から樫野埼方向に広がる照葉樹林 |
![]() 天狗岩 |
情報提供:古座川街道やどやの会
くしもと大橋を渡って快適な道路の突き当たりを左折、しばらく行くと右に金山(かなやま)展望台の案内板があります。約20分歩いて着く金山展望台からは、橋杭岩を海に、対岸に重畳山(かさねやま)を望む雄大な景観に圧倒されます。(2011.4.5改訂)
(2011.9.3 写真掲載)
情報提供:わかやまインターネット市民塾
写真提供:古座川街道やどやの会
近畿大学が長い間研究を重ね、世界で初めて本マグロの養殖に成功しました。大島漁港の直径30mのイケスの中を猛スピードで泳ぐ40〜50kg級のマグロに餌をやる体験ができます。ビデオで予習した後、船でイケスへ行って体験し、最後に美味しいマグロの試食で終了します。(2006.3.31)
| 料金 | 大人5,000円、小学生3,000円 |
| 時間 | 9:00、13:30(前日の12:00までに要予約) |
| 所要時間 | 2時間 |
| 定休日 | なし |
| TEL/FAX | TEL:0735-62-3171/FAX:0735-62-1070(串本町観光協会) |
情報提供:わかやまインターネット市民塾
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