福定の大銀杏
関連リンク(別ウィンドウで開きます)
|
桜並木下のアジサイ |
川辺の道とアジサイ |
手づくりの階段 |
情報提供:花つぼみ
逢坂峠の東側のふもと、坂尻の谷のそばに王子跡があります。逢坂峠は急峻な坂道であるため、古くは大坂といわれ、この麓にあることから大坂本王子の名がついたとされています。明治以降、峠の坂道が少し変ったため、峠からは多少回り道になりました。王子跡には鎌倉時代後期の笠塔婆がみられます。(2010.2.24)
情報提供:市民の力わかやま
十丈王子をすぎて、一つ目の山の中の杉林の中に小さな地蔵尊があり、小判地蔵と呼ばれています。飢えと疲労のために、小判をくわえたまま、ここで倒れたという巡礼を弔って、まつられたということからこの名前がつきました。地蔵には「道休禅定門 生国豊後有馬郡、献主愛州」と彫りつけてあり、豊後国(大分県)有馬郡の人であったことがわかります。おそらく伊勢と熊野に参って紀三井寺へ向かう途中、嘉永七年(1854)七月十八日に亡くなり、その死を哀れんで、この地の愛洲(あいず)氏が主になって、地蔵を建てました。(2008.1.17)
国道311号沿いに設置された、案内板のある福定の大銀杏のビューポイントからは、紅葉の季節には黄金色に輝く姿がひときわ目立ちます。案内板では、10月下旬から11月中旬が見頃と書かれていますが、最近は少し遅くなっているようで、今年は11月下旬が見頃でした。熊野古道を旅する人が大勢立ち寄って写真を撮影していました。(2010.11.27)
国道311号から望む、 黄色く色づいた福定の大銀杏 |
左の写真をアップにしてみると・・・ |
富田川に沿って311号を本宮方面へ進み、中辺路町大川から中辺路町福定へ入るあたり、進行方向左手前方の山の中に、福定の大銀杏がこんもりと、ひときわ大きく見えてきます。紅葉の季節には、みごとに黄色く色づき、いっそうその姿がはっきりとわかります。
今年は紅葉が少し遅れているようです。写真は2007.11.9撮影。(2007.11.14)
情報提供:市民の力わかやま
国道311号線を通ると、谷向こうの山腹に森と見まがう銀杏の巨木が見える場所があります。秋、木が黄金に輝く時のみ、多くの人が訪れます。しかし、この木は四季を問わず強烈な印象を見る者に与え、ため息を誘います。銀杏は本来太い幹が真っ直ぐにそびえる木です。しかし、この木ははるか昔、地面から5〜6mのところでその主幹を失いました。言わば致命傷になりかねない損傷をのりこえた壮絶な姿なのです。
無数の枝の付け根は、強靭な生命力で快復した傷口なのです。生と死がせめぎあった戦場とも言えるでしょう。冬枯れの時期にこそその本質が剥き出しになります。いま、癒えたその傷口には腐葉土が貯まり、他の草木が宿っています。(2006.3.31)
情報提供:うた加楽衆
日本風景街道 熊野 〜シーニックバイウェイ紀南〜このホームページは、紀南の地域を愛する団体によって運営されています。運営団体について |