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那智山青岸渡寺

那智山青岸渡寺如意輪観世音を祀る青岸渡寺(せいがんとじ)の本堂は、4世紀ごろ、インドの僧が開山し、豊臣秀吉が再建したもので、国の重要文化財に指定されています。(2006.3.31)
 推古天皇の時代(7世紀)に生仏上人(しょうぶつしょうにん)が来山して玉椿の大木で現在の御本尊(御丈約4m)を彫り、裸形上人が感じ取られた観世音菩薩を胸仏として納め安置しました。後、推古天皇の勅願寺となり、那智霊場の信仰の中心として熊野信仰を育んできました。花山法皇(かざんほうおう)が10世紀の末に一千日の瀧籠り修行をされ、西国三十三所観音巡礼の第一番札所として定めたとされます。それ以後、ますます全国より多くの信者や参詣者が訪れるようになりました。(2007.7.17)

三重の塔と那智の滝本堂後方には、那智の大瀧との調和が美しい朱色の三重の塔。西国三十三所観音巡りの第一番礼所でもあります。(2006.3.31)
 この塔は、天正9年(1581年)に豪族の対立により、焼失してしまいました。現在の三重塔は、昭和47年、(1972年)400年ぶりに再建されたものです。再建された塔の高さは25m、一辺の長さ12m、各層は美しい格天井(ごうてんじょう)と板壁画で飾られています。塔三層に飛瀧権現の本地仏(ほんじぶつ)「千手観音菩薩」、塔二層に尼子十勇士(あまこじゅうゆうし)、山中鹿介(やまなかしかのすけ)の持仏堂(じぶつどう)の本尊であった「阿弥陀如来像」、そして塔一層には飛瀧権現、不動堂にまつられていた「不動明王」が安置されています。(2007.7.18)

TEL 0735-55-0404

耳より情報

宝篋印塔(ほうきょういんとう)

宝篋印塔この宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、明治以前 別の場所にあったものが、現在の位置、本堂に向かって右側後方に移転されました。高さ4.3mで、蓮花付きの台座上に台石を置き、台石には元亨2年(1322年)の造立銘(ぞうりゅうめい)が刻まれています。台石上にさらに蓮華座を造り、塔身を立て、4面に蓮華座付きの月輪を線刻し、種子四字(しゅじよんじ)を刻んでいます。笠石の隅飾突起(かさいしのすみかざりとっき)にも日輪を浮彫りし、梵字を入れています。造立年代も明らかで形態が良く整った宝篋印塔で、重要文化財です。梵鐘(ぼんしょう)は、元亨4年(1324年)に造立されました。(2009.5.14)

情報提供:市民の力わかやま

忘れられた大門

忘れられた大門「大門坂」と呼ばれている熊野那智大社のすぐ前の熊野古道は、熊野那智大社の「大門」があったからです。大門坂の約650mの「石畳の道」を登ったところの空き地に「大門」がありました。現在、この大門は移設されて「那智山青岸渡寺の山門」になっています。青岸渡寺の石段を降りたところにある「立派な元大門」は、大門坂⇔熊野那智大社の参道⇔那智大社⇔青岸渡寺⇔那智の大瀧の通常コースから外れて忘れられたような存在になっています。チョッと青岸渡寺の石段を降りて「大門」を訪れてみて下さい。(2007.4.14)

情報提供:市民の力わかやま

日本一の大鰐口

大鰐口 鰐口は布で編んだ綱を振り動かして打ち鳴らす仏具です。お寺が鰐口で仏様に、神社は鈴で神様にお願いをします。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命により本堂(如意輪堂)が再建された際、豊臣秀吉より寄進された日本一の大鰐口(おおわにぐち)で、直径1.4m、重量450kgもあります。鰐口にはその再興の趣旨が刻まれています。
 那智勝浦町の日本一の一つです。那智の滝・富士山が見える最遠の地・この大鰐口、そしてもう一つあるのです。(2007.4.9)

情報提供:市民の力わかやま

那智山見晴台

那智山から妙法山、那智高原に至る全長約9kmの那智山スカイラインを那智山の参道から約3.5km走ったところに「那智山見晴台」があります。ここからは、串本の大島、潮岬をはじめ熊野灘を一望でき、海よりのぼる日の出をみることができます。
すぐ横には西国番外、妙法山阿弥陀寺が建てた、高さ4.5m重さ11トンの「阿弥陀如来像」があります。西方の極楽浄土の教主さまらしいです。
ここまで来られたら、もう少し走って阿弥陀寺も参詣してください。結構きれいなお寺です。
お子さん連れの方は那智高原公園のすべり台を楽しんでください。(休憩所、トイレあり)(2006.4.19)

那智山見晴台
那智山見晴台
那智山見晴台からの眺望
見晴台からの眺望

阿弥陀如来像

見晴台から見る日の出

那智山見晴台への地図
大きい地図(pdfファイル)はここをクリック

情報提供:つれもてネット南紀熊野


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