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補陀洛山寺

補陀洛渡海船
復元された補陀洛渡海船
補陀洛山寺
補陀洛山寺

9世紀半ば過ぎから18世紀初頭まで、小さい船に閉じ篭もり30日分の油と食糧をたずさえて、南方海上にあると想像された補陀洛世界の観音浄土を目指すという補陀洛渡海(ふだらくとかい)の出発点。日本でいくつかある出帆基地のなかでも熊野那智の海岸は補陀洛渡海の最大の拠点でした。その海岸線にたたずむ補陀洛山寺(ふだらくさんじ)は、補陀洛渡海の歴史を寂として守り続けている寺院です。(2006.3.31)

TEL 0735-52-2523

耳より情報

那智天然温泉

「那智天然温泉」は那智大社・那智の大滝を目指して行くと左手に現れる南国ムードあふれる「独特の雰囲気」を醸し出している温泉です。
 泉質は単純硫黄泉で、毎分600Lの湧出量を誇ります。源泉温度も36.2℃とややぬる目の温泉で、内湯・露天風呂そして温泉プールまであります。設備は少々整っていませんが、大人300円と低料金でいつまででも入っていることができます。地元の年配の方たちには大変人気のある温泉です。(2009.2.8)

那智天然温泉入り口
那智天然温泉入り口付近
那智天然温泉露天風呂
那智天然温泉露天風呂

情報提供:市民の力わかやま

渚の森公園

渚の森公園補陀洛山寺(ふだらくさんじ)前は、「渚の森」と呼ばれ、和歌にも詠まれた名勝の森がありました。現在は、熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわやしろ)、補陀洛山寺周辺一体が公園として整備され、駐車場が完備されています。また、珍しい音声解説が受けられる大きな案内板が設置されています。
 公園内にある「力だめしの石」は、古代の玉石信仰(たまいししんこう)「丸石神」(まるいしがみ)の石ともいわれますが、中世以降は石を持ち上げて、その重い軽いで願い事がかなうかどうかを占い、あるいは力くらべをしたようです。また、「閼伽(あか)の井」は古来、熊野三所大神社および補陀洛山寺が神前佛前の供え水を汲んだ井戸で、近年はお祭りの際に関係者が海水で身を清める潮垢離(しおごり)をしたあと、真水(まみず)で禊(みそぎ)をする井戸となっています。(2007.9.5)

情報提供:市民の力わかやま

柿の古木(ふだらく霊園)

柿の古木ふだらく霊園にある痛々しいほど小さくなってしまった古木です。この柿の古木は一時実をつけなくなっていましたが、2006年からは再び実をつけ始めました。こんな枯れそうな小さな木がと、木の生きる力のたくましさを実感させてくれます。
 昭和47年(1972年)に町の天然記念物に指定されたこの木は、幹の周囲2.9mの伊勢平柿という甘柿(ただ、もう実は渋いそうです)で、源頼朝(1147〜1199)の死後に植えられたと伝えられています。
 また、このふだらく霊園には、源頼朝の妻で「尼将軍」と呼ばれた北條政子に仕え、その廟所(びょうしょ)を代々守った人々の墓があります。(2007.5.2)

情報提供:市民の力わかやま

尼将軍供養塔

尼将軍供養塔那智駅から那智川に沿って歩いて行くとやがて県道から分かれて、静かな山道を歩く「曼荼羅の道」に入ります。途中の荷坂峠には尼将軍供養塔があります。尼将軍とは、源頼朝の妻、北條政子のことです。政子は、夫源頼朝の没後、尼となり、子、頼家(よりいえ)、実朝(さねとも)の後見として政治に関わっていました。しかし、その子たちが北條氏の策により次々と暗殺に遭い、その罪の苦しみから、二度の熊野三山詣(くまのさんざんもうで)でこの地に立ち寄った際、子の供養のためにこの供養塔を建立したといわれています。(2007.4.29)

情報提供:市民の力わかやま

浜の宮王子・熊野三所大神社

浜の宮王子浜の宮王子は熊野九十九王子のひとつで、中辺路・大辺路・伊勢路の分岐点となっていました。この王子のすぐ前は海岸で、那智山参拝前には海に入って身を清める潮垢離(しおごり)をしたあと、那智山をめざしました。
三所権現あるいは渚宮と呼ばれていましたが、現在は熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわやしろ)と称しています。主祭神は、夫須美大神(ふすみのおおかみ)・家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の三神(さんしん)です。主祭神三体の木像は国の重要文化財に指定されています。(2007.4.26)

情報提供:市民の力わかやま

振分石

この振分石は、那智山への県道沿い、渚の森公園の海側にあります。紀伊半島の西側を海沿いに進む大辺路、紀伊半島の東側を海沿いに南下する伊勢路、そして田辺から本宮大社、那智山、那智を結ぶ中辺路の分岐点を示す道標です。江戸時代に、庶民が主に伊勢神宮への参拝をすませ、速玉大社に詣でた後、那智大社・熊野大社をめざす道標になりました。(2006.11.21)

情報提供:市民の力わかやま


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