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円月島と周辺(グラスボート・水族館・南方熊楠記念館)

円月島

円月島白浜温泉のシンボル・円月島。南北130m、東西35m、高さ25mの小島で、島の中央に円い海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
 夕日が海蝕洞の間から差し込むシーンは、夕景を狙う写真愛好家たちに人気があります。「グラスボート」に乗ると、そばで見ることができます。(2006.4.17)

グラスボート

グラスボート円月島を望む臨海の海岸から出発し、ガラス張りの船底からカラフルな熱帯魚やサンゴを見ることができます。(所要時間:約25分間)

南紀白浜グラスボート

料金 大人1,500円、小人(4歳以上小学生)750円
時間 8:45〜16:10
TEL/FAX TEL:0739-42-2122/FAX:0739-43-2450

京都大学白浜水族館

京大白浜水族館京都大学理学部附属瀬戸臨海実験所の付属施設で、多くの海の動物を展示しています。各種の魚はもちろん、サンゴ・エビ・カニ・ヒトデなど無脊椎動物のコレクションは日本随一。

料金 大人(高校生以上)500円、小人(小・中学生)110円
時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 なし
駐車場 30台(無料)
TEL/FAX TEL:0739-42-3515 FAX:0739-42-4518

南方熊楠記念館

南方熊楠記念館和歌山が生んだ世界的な博物学者「南方熊楠(みなかたくまぐす)」の生涯を遺品や遺稿、写真などを展示しています。熊楠は学者であったとともに、自然保護運動にも力を注ぎました。

料金 大人400円、小中学生200円
時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 毎週木曜日(7/20〜8/31は無休)その他、館内整備日、年末年始
駐車場 30台(無料)
TEL/FAX 0739-42-2872

耳より情報

昭和天皇の歌碑

昭和天皇の歌碑雨にけふる神島を見て
 紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ
               昭和天皇

昭和天皇が昭和37年白浜町行幸の際、宿の屋上から雨に煙る田辺湾を見下ろしたときに、かつて神島に上陸して南方熊楠と生物の研究をしたことを回想して詠まれたものです。
南方熊楠記念館のある山の上、田辺湾を見下ろすところにあります。(2013.7.21)

情報提供:花つぼみ

白浜泥岩岩脈

白浜の泥岩岩脈の説明板白良浜から続く権現崎の北側の付け根にある御船足湯の傍に、「白浜の泥岩岩脈」の説明板と天然記念物に指定されたことを示す石碑が建っています。この付近の地層は、約1500万年前に浅い海で形成された砂岩と泥岩の互層からなる堆積層が隆起したもので「田辺層群」と呼ばれています。「泥岩岩脈」とは、大きな地震で表層部が地割れを起こし、地下の泥の層が液状化現象により地上に吹き出し、固化したものです。干潮時には、説明板に示すような大規模なものが見られます。
どこに岩脈があるのか分かりにくいのですが、御船足湯からすぐ東側の岸よりの磯に、幅50〜70cm程で深さが50cm程の溝状になった大規模なものが確認できます。足湯から西に権現崎の方へ歩道に沿って200mほど行くと、磯から歩道を越えてさらに崖にまで伸びる直線状の岩脈が何本も確認できます。この付近の崖は砂岩と泥岩が水平にきれいに互層をなしています。そこに割れ目に沿ってほぼ垂直に上昇した岩脈がはっきりと確認できます。鳥ノ巣半島の泥岩岩脈と共に、国の天然記念物に指定されています。(2011.4.21)

御船足湯近くの泥岩岩脈
御船足湯近くの泥岩岩脈
権現崎の歩道の上まで貫く泥岩岩脈
権現崎の歩道を超えて崖まで伸びる泥岩岩脈

情報提供:市民の力わかやま

「白浜化石漣痕」(しらはまかせきれんこん)

白浜化石漣痕の案内板白浜桟橋を北に向かい、円月島の臨海まで行く途中に、江津良(えづら)海水浴場があります。遠浅で水がきれいな海水浴場です。この砂浜の東側に坂田の方へ続く磯場があり、岩の表面に化石漣痕が見られます。
「化石漣痕」とは、古代の浅い海底の砂に作られた砂紋が、薄い粘土に覆われて固まり地層となったものが、隆起浸食して、再び化石のように見えるようになったものです。
新生代第三紀中新世(約1,500万年前)の地層とされ、国の天然記念物に指定されています。紀南には、ここ以外に赤滑の漣痕を始め、多数の漣痕が見られます。(2010.9.7)

江津良海水浴場
江津良浜(手前)と化石漣痕の見られる磯
天然記念物指定の石碑
天然記念物に指定されたことを示す
石碑が立っている

情報提供:市民の力わかやま

火雨塚古墳

火雨塚古墳熊野三所神社の境内にある火雨塚(ひさめづか)古墳は、横穴式石室を持つ直径8m、高さ2mの円墳です。玄室内に遺物組み合わせ石棺を造ることは紀南地方では極めて稀で、6世紀後半のものと考えられています。和歌山県指定文化財です。(2010.3.25)

情報提供:市民の力わかやま

ボーグイ(棒杭)

ボーグイ白浜町瀬戸地区では、明治から大正にかけて海運業がこのあたりの経済を支えていました。最盛時には三十数隻にのぼる帆船を有し、荒天の時には、これらの帆船をボーグイ(棒杭)に繋留していました。今も二十本近い棒杭が残っているそうです。海岸沿いの道路脇に立っているこのボーグイは、昭和57年8月に白浜町水泳協会が50m沖の海底から引き上げたものです。(2010.1.28)

情報提供:市民の力わかやま

円月島を眺めながら・・・御船足湯

御船足湯白浜町営浴場「松の湯」前に、円月島を眺めながら楽しめる町営足湯「御船(みふね)足湯」があります。幅5m、奥行き2.8mで、一度に約10人が利用できます。
足湯の名前の「御船」は、近くの熊野三所神社がある山にちなんだものです。目の前の海には国指定天然記念物の「白浜の泥岩岩脈」がひろがっています。

利用時間:8:00〜22:00(7、8月は7:00〜) 無料。
松の湯の駐車場の一部を利用可。(2009.8.1)

情報提供:市民の力わかやま

ウインドサーフィンのメッカ、白浜

北風の吹く冬の日、江津良浜から臨海浦にかけての海岸はとてもカラフル。蝉の羽のような帆が、右へ左へ、くるくるとターンしながら颯爽と海上を滑っていきます。寒そう・・・だけど、気持ちよさそう!!
「大阪よりも水温が高くて最高です! 毎週来ています!」とウインドサーファーに大人気。白浜のウインドサーフィンは冬の風物詩になっています。(2008.2.3)

ウインドサーフィン
ウインドサーフィン

情報提供:NPO法人 花つぼみ

熊野三所神社

白良浜の西端の森の中に熊野三社神社があります。円月島から本覚寺を経て白良浜方面に向かう散策コースの右側に鳥居が見えます。社叢(神社の森)は県指定の天然記念物に指定されています。参道沿いには、6世紀後半に作られた横穴式石室の火雨塚(ひさめづか)古墳もあります。直径8m、高さ2mの円墳で、紀南地方では珍しい様式の古墳です。
 また、境内には白浜町瀬戸出身の岡本三浪(さんろう)の句碑や、斉明天皇行幸之史跡碑などの碑文もあります。今上天皇(きんじょうてんのう:今の天皇陛下)も皇太子時代の昭和19年にこの神社に参拝されました。(2007.12.9)

熊野三所神社
夕暮れの中の熊野三所神社参道と社叢
熊野三所神社本殿
夕暮れに浮かぶ熊野三所神社本殿

情報提供:市民の力わかやま

本覚寺(貝寺)

貝寺臨海バス停から、円月島を背に15分ほど白良浜に向かって歩き、白浜漁協をすぎた辺りから左手に道を入ると本覚寺があり、別名貝寺と呼ばれています。これは、江戸時代から住職が集めた、1,000点以上の珍しい貝の数々を見ることができるからです。白浜で発見された「ホンカクジヒガイ」も寺の名からとったものです。写真の本堂の向かって右手が貝の資料館です。松瀬青々25周忌に建てられた青々の碑もあります。(2007.3.12)

情報提供:市民の力わかやま


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